はなはだ習熟不十分とはいえ、他の英語教室で、I like 〜. の文章まで到達した6年生が、英研に入会し、実力相応のレベルとはいえ、アルファベットの仕上げと単語学習の最初に戻されての学習再開にもかかわらず、嫌な顔をするどころか「ここの塾、いいですね」のせりふ以下、英研の学習に対するぞっこんの感想発言の連発には、私ども指導者は喜ぶことだけにとどまらず、生徒の心からの喜びに大いに注意、留意すべきだと思います。即ち、小さな子どもといえども、今はやりの歌ったり踊ったりの英語学習もどきが、子ども達にとって本当に楽しい学習なのか、学習を継続させる原動力となる真の「学ぶ楽しさ」とは何のか、真剣に考えなければならない問題のはずです。その点で、学んでいることの「わかる楽しさ、習っていることが身につく習熟の楽しさ」は、英語学習にとどまらず、技能訓練を継続するうえで必要不可欠なキーワードだと確信します。